弊社が施工させていただいたお客様からの「声」をお届けいたします。

今回は、N様ご家族にお話を伺いました。

Q1. 宮島工務店との出会い

最初は軽量鉄骨造で、時代の最先端をゆくハイテクな住まいに憧れていたんです。

ところが、当時のアパートのすぐ近くで宮島工務店さんが開催していた完成見学会に参加したところ、それまでの家づくりに対する理想や考え方とは異なる価値観があることを知りましたね。

壁紙のノリや集成材から発せられる臭いをまったく感じなかっただけでなく、良質な木の香りや空気感が本当に心地よくて、そこからは積極的に無垢材を使った家を見て回るようになったほど、宮島工務店さんの家づくりに魅了されました。

Q2. 家づくりを依頼した決め手

下請け業者、それも誰が担当するのか分からないハウスメーカーと違って、自社の大工さんが責任を持って家を建ててくれる点です。

しかも宮島工務店さんは驚いたことに事前の打合せで全てを決めず、実際に現場が進んだとき「この仕様で違和感がないか」「他にもっと良い案があるのでは」といったように、大工さんの判断で臨機応変に設計を変える柔軟性を持たせているんです。

だから、ただカタログから選ぶのではなく、大工さんと話し合いながら、棚の高さやサイズ、壁の塗り方に色合い、建具のデザインなど細かいところまで自由に決めていけるので、「一緒に家を建てている」気分が味わえて本当に楽しかったですね。

引越し後、初めてこの家で過ごしたときの感動は今でも忘れられません。

今もダイニングで食事したり、檜のお風呂に入ったり、何かするたびにふと建ててくれた大工さんの顔が浮かぶほど、感謝の気持ちでいっぱいです。